個人投資家の最大の武器とは?

株式投資

買った株は必ず上がるという妄信

こんにちは、株式投資でセミリタイアを目指すたけプラです。

昨日の記事に関連して今回は、株取引の心理についてお話します。

たけプラ

この記事は以下のような人におすすめ!

・株取引をはじめたばかりの人                     ・株を買うと必ず下がってしまう人                        ・含み損をかかえて悩んでいる人                          ・株式投資で精神的に疲れている人                       

私たち個人投資家は、限りある自己資金と相談しながら、いろいろと考えた挙句清水の舞台から飛び降りた気持ちで株を買います

そして約定したあと、何故か”値が下がる”という経験をしたことはありませんか?こんな経験、誰でも一度や二度はありますよね?

そういう時、どんな気持ちになりますか?

最初は、

たけプラ

あれ?おかしいな?順張りで入ったのに何故下がるのかな?

と、不思議に思いながら様子をみます。

でも、チャートを見ていると株価はどんどん下がり、含み損があっという間に膨らみます。

そこで、

たけプラ

事前にファンダメンタルズもテクニカルも充分分析してエントリーしたから下がる筈がない。何かの間違いだ!株価の下落は一時的なもの!すぐに反転して上昇する。絶対上がる。そうに決まってる!

と、何の根拠もない゛株価反転”を信じて自分に言い聞かせます。

しかし、株価はさらに下落して、とうとう含み損は限界に達し、泣く泣く損切退場となるか、怖くなって逃げるようにパソコンやスマホをから目を遠ざけます。最悪のケースは「これは夢だ。。。」と自分に言い聞かせ布団をかぶって寝ようとします。

我々個人投資家は、買った株は”必ず値が上がる”という妄信にとらわれてしまっていることが多々あるのです。

個人投資家の心理状態とは?

基本的に株が下がって行く状態というのは、売り手が多い、つまりはその株は人気が低い状態である。だから売られて下がるということです。主な下落要因は一般的には以下の6つです。

・業績の悪化
・不祥事の発覚
・増資
・配当金や株主優待の改悪
・円高
・日本や世界経済の変化による地合いの悪化                                   

これらの要因が投資家心理に影響して株は売られます。そして、株価は下落します。

たけプラ

それでは、株価下落時の心理についてお話します。

株取引で資産を増やすのは、キャピタルゲイン(値上がり収益)とインカムゲイン(配当金収益)の二つの方法です。そのうちのキャピタルゲイン(値上がり収益)を狙って株を買ったのに損したくないという焦りからくる根拠のない”株価反転心理”は、

確証バイアス

と呼ばれています。

確証バイアスをWikipediaで見ますと、゛確証バイアス(かくしょうバイアス、英: confirmation bias)とは、認知心理学や社会心理学における用語で、仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと 。認知バイアスの一種。また、その結果として稀な事象の起こる確率を過大評価しがちであることも知られている ”とあります。

上がると思った株が上がらず確証バイアスで自分を落ち着かせても、その通りにならない場合、さらに焦燥感からパニックになって咄嗟にどうしてよいかわからなくなってしまうのです。

現に、僕もデイトレをしていた頃、絶対上がると信用取引で買った株が急落して数十万円の含み損をかかえましたが、売るに売れず塩漬け株としてしまった経験が何回もあります。

個人投資家の最大の武器

さて、前述の株価下落の6つの要因ではなく、どう考えても下がる筈はないのに株価が急落することがあります。なぜでしょう?

それは”株価下落は仕掛けられている”からです。

誰によって? それは大口の取引をする機関投資家、顧客の資産を運用するファンドマネージャーたちによってです。※以降彼らを総称して機関投資家とします。

機関投資家は過熱感のある銘柄に大量の信用売りを浴びせたりして、その豊富な資金にものを言わせて株価を下落させることができます。個人投資家は、下落後すぐに損切をして逃げれば、大きな損失を出さずに済みますが、確証バイアスがかかった状態ですので、しばらく様子を見てしまいます。そして、機関投資家はさらに売りを仕掛けて株価を下落させて個人投資家が売らざるを得ない状態にまで追い込みます。そこで、投げ売りが起きます。

そうやって徹底的に個人投資家を追い込み利益を上げるのが機関投資家の戦術、というよりあらかじめ株価や出来高に合わせて売買注文をするタイミングや数量を決めてプログラムに設定しておくと、その内容に従って自動的に注文を繰り返してくれるアルゴリズムがプログラミングされているのです。

個人投資家のそうした心理作用(急落な下落による投げ売り)を巧みに利用するのが機関投資家のアルゴリズム戦術です。

こちら(個人投資家)は生身の人間、相手はAIです。血も涙もありません。確証バイアスのために損切による撤退のチャンスを逃した個人投資家をアルゴリズムが容赦なく襲います。

結果として、個人投資家は投げ売りで損をし、機関投資家は安く買って利益を得ます。

我々個人投資家は、機関投資家によって株価を下落させられた場合、投げ売りをするしか手はないのでしょうか?対抗する手段、武器は無いのでしょうか?

たけプラ

武器はあります。個人投資家の最大の武器、それは時間です。

  • 上がると思って買った株ですから、いつか株価は上がる可能性があります。そこで、確証バイアスの心理に従って株価があがるまで、塩漬け株をひたすら持ち続ける作戦はどうでしょうか?
  • 彼ら機関投資家にはどうしても株を売って現金化する決算日というものがあります。それに引きかえ、我々個人投資家は現金化する決算というものがないため、返済期日のある信用取引を除く現物取引では株を保有したまま売らなくても良い、つまり時間という武器があるのです。
  • 株価が大きく下落しても、投げ売りせず、”株価が回復するまで様子を見て持つ”、または下がりきったところでナンピン買いをするというのはどうでしょうか?
  • ただし、あらかじめ損切価格を決めて損切する手法がダメと言っているわけではありません。あくまで、損切のタイミングを逸して塩漬け株になる前に”投げ売り”しか選択肢がないという崖っぷちの心境に自分を追い込む必要はないということです。
  • 機関投資家は投資のプロなので、株の情報や知識では普通の個人投資家、ましてや株の初心者は全く歯が立ちません。しかし、そんな機関投資家の唯一の泣き所である決算日までに利益確定しなければいけない点をうまくついて、我々個人投資家は自由に投資して利益を得ようではありませんか?
たけプラ

参考になりましたでしょうか?

それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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